リーフ整骨院 四街道分院
こんにちは!!
四街道スタッフの佐藤です(・ω・)
昨日は寒かったですね~
一昨日は今年で一番寒かった地域も多かったそうです。
どおりで寒すぎるわけですね(笑´∀`)
今までの寒さとは格が違いました。
昨日は湯たんぽやカイロ、こたつが手放せない人も多かったんじゃないでしょうか?
今日は低温ヤケドについてつらつらと書いていきたいと思います(‘_’)
低温ヤケドととは?
「低温ヤケド」とは人間の体温に近い温度でヤケドしてしまうことをいいます。
ヤケドにかかる時間は、だいたい45度くらいの温度で約6時間、
温度が上がるにつれて、もちろんヤケドにかかる時間も短くなっていきます。
面白いのは、たとえトイレの便座であっても長時間座っていると、
低温ヤケドしてしまうことがあるそうです!
そして恐ろしいのが、
低温ヤケドは自分が知らない間になっていてるケースが多く、
通常のヤケドよりも重症化しやすいというのです!
ヤケドには段階があります
1段階目は皆さんが一度は経験したことがあるヤケドです。
2段階目は水ぶくれになってさらに強い疼痛となります。
3段階目は神経が半分やられてしまって軽い痛みになります。
4段階目は神経までヤケドしてしまって感覚すらなくなり痛みすら感じません。
3段階目、4段階目で痛みが弱くなっていくのは痛みを感じている神経までヤケドするためです。
長時間正座で座っていて立ち上がると感覚がなくなりますよね
これは神経が足と床に圧迫されて麻痺するからです。
通常のヤケドであれば1週間もすれば痛みがなくなりますよね。
しかし先ほどもいったとおり低温ヤケドは重症化しやすく、
3段階目、4段階目になりやすいのです。
神経まで損傷してしまうと、もはや自然に治すことは不可能なので
手術をすることになります。
治癒するのにも3ヶ月ほどかかるので、
皆さん寝ているあいだ湯たんぽ、カイロをずっと身体に当てておくのは危険ですので注意が必要ですよ(`・ω・)b