2017.03.18
筋肉のコリとホルモンのコリコリの違いについて
こんにちは、一人焼き肉ぐらいなら余裕でこなせる寂しいリーフスタッフ、くぼです(´・ω・`)
前回ぼくが記事を書いたときに「次回はちゃんと整骨院っぽい内容にします」と宣言したので、今回はちゃんと真面目に整骨院っぽい内容を書いていこうと思います。あ、いや、別に普段が真面目じゃないとかそういうことではなくてですね……。
ちなみに先にネタバレしますがホルモンのコリコリについては一切触れませんのでご了承下さい。。
さて、というわけで今回は「コリ」についてのお話です。
「コリ」というものについては、おそらく皆さんも普段から親類縁者のごとく慣れ親しんでいることかと思います。かくいうぼくも肩とふくらはぎのコリとはかれこれ10年以上の付き合いです。朝起きて夜寝るまで、いついかなるときも片時も離れずにぼくを苦しめています。
そんなツンデレなコリですが、そもそも「コリ」とは何なのか知っていますか?
「コリ」とは、別名「筋硬結(きんこうけつ)」といいます。硬く結ばれた筋と書いて「筋硬結」です。
肩が一番分かりやすいかなーと思いますが、触るとコリコリしていて、真芯を捉えて押すとすごく痛いのが特徴。
この筋硬結があると、人体には様々な不都合が発生します。
まず単純に筋が硬くなるので、伸びづらくなり怪我が発生しやすくなります。また力も出しづらくなるので、なんだか重だるい感じがしたり、ほかの部分に余計な負担がかかったり。他にも硬くなった筋が神経を圧迫することでしびれが出たり、そもそもこの硬結自体が痛みの原因になることもあります。
そんなはた迷惑な筋硬結、もとい「コリ」が何故発生するのかというと、主には筋肉への血流が悪いことがあげられます。
筋肉というと、なんとなくただ伸び縮みするゴムのようなものと思われがちですが、筋肉だって脳や内臓と同じく人体の器官です。正常に稼働するには、血液によるしっかりとした酸素や栄養の供給が欠かせません。
何故、血流が悪いと筋硬結が発生するのか。また筋硬結がどうしてそんな色々と不都合を運んでくるのか。
その辺の話はまた次回、少しづつ書いていきたいと思います。
今回のまとめ
・コリとは「筋硬結」のこと
・筋硬結があるといろいろな不都合が起こるよ
・血流が悪いと筋硬結が起こるよ