2016.07.15

骨盤の仕組み

リーフ鍼灸整骨院 四街道分院

こんにちは!! スタッフの熱海です(=゚ω゚)ノ 市原市が1時間に100ミリを超す雨が短期集中的に降って、土砂災害の注意報が出ていましたね(;´・ω・) こういう雨が貯水ダム辺りにしっかりと降って欲しいですね~。  

産後の骨盤の状態は?

骨盤は左右の寛骨、仙骨、尾骨から成り立ちます。   「寛骨各部の連結」 寛骨は腸骨・坐骨・恥骨から成り立ち、思春期まではそれぞれ軟骨結合なのですが、 成人になる前に骨化して一つの骨になります。   「恥骨結合」 左右の恥骨の結合で、通常はほぼ可動性のない連結です。 ここは結合の上下にある靭帯で補強されています。 しかし女性は生理や妊娠中に分泌される “リラキシン”というホルモンの作用で結合がゆるみます。   「仙腸関節」 左右の腸骨と仙骨の関節で、複数の強い靭帯で補強されているので可動性はほぼありません。 ただ恥骨結合と同じく、妊娠中などは結合が緩み大きな動きが出ます。   骨盤は構造上、性差が最も大きい骨格です。 そのため産後の骨盤のゆるみを放置すると様々な問題を引き起こすので、 しっかりと骨盤矯正をしていくようにしましょう!