2017.11.24

腰椎椎間板ヘルニアと手術

こんにちは!急激に冷え込んで急遽電気毛布を布団に仕込んだ佐藤です(^o^)   四街道院にも本日、各ベットに電気毛布を設置致しました! これで休憩時間に快適に…では無く、患者様に快適に施術を受けていただけると思います(^-^)   さて今回はタイトルにあるとおりヘルニアについて勝手に語っていきます。   そもそもヘルニアというのは、背骨(脊柱)と背骨をつないでいる軟骨が外に飛び出る病気です。 これが神経を圧迫すると、激しい痛みに襲われたり、痺れ、むくみの原因になります。 通常手術をしないで整骨院で治療を受けたり、病院で牽引や、腰痛体操を受けたりします。   ここで良くされる質問が、 どのくらいの痛みだと手術をするべきか手術をすると楽になるのか?   ですが、 痛みに関しては我慢できないor整骨院で治療したが痛みが強いままのとき。 また、排尿障害により普通に生活するのが困難な場合。   手術をすると楽になるか?と言う質問に関してはその人によるとしか言えません。 全く変わらないと言う方もいらっしゃいますし、 術後は変わらないけど半年後にはとても症状が良くなった と言う方もいます。   しかし、費用は10~40万+入院費用 がかかるので決して安くは無いことと、 社会人の場合、入院すると困る…なんて方も多くいらっしゃいますよね?   そして、だいたい症状が出てから3ヶ月は様子を見てと言われると思います。 これは手術後の再発率が高い(術後五年で4%~15%)というのもあります。     リーフの患者さんの中にも、初めて来た時には足全体が痺れていたり、 杖をつかないと歩けないほどの症状の方もいらっしゃいましたが, 数ヶ月通って痺れが前ほど気にならなくなっていったり、 杖なしでも歩けるようになっている方もいますので、 あきらめてしまうのでは無く、 お悩みの方は一度リーフに御相談下さい(^_^)b   あと猫背反り腰の人は将来ヘルニアになる可能性が非常に高いので、 姿勢が気になる方も リーフでお待ちしています(^o^)